本記事は通話によるインタビューを文字に起こした記事となります。
まだ合作を見てない人は是非合作を見てから!https://www.nicovideo.jp/watch/sm40434189
この記事に出てくる人
好きなジョブは忍者。
好きなジョブは青魔道士。
好きなジョブは風水士。
「風水士ってどくろイーター倒すとき以外使わなかったな」
「地形技は確かに楽しくて好き」
「5ではぶっちゃけその2点が全てですね。FFTでは剣と盾装備できるから好き」
「何から喋ればいいんだこれ……発足って那須さんの動画だよね?確か。『ユメヲカケル』で」
「某鯖で……本当に良くないんだけどこまりさんと僕が定期的にワッカさんの動画を貼って会話するっていう、良くない内輪ノリをしてて…
俺が(那須さんの)動画を手伝ってたんですけど、作業通話してたんですよ。投稿寸前まで編集してて。その時に手伝ってる過程で悪ノリが生じたんですね。那須さんが頑張ってる間にちょっと手が空いたんで、ワッカを貼って茶化すっていう流れがあって。こまりさんもそうだったんだけど」
「全然知らなかったんだよね?当時の那須さん。」
「知らなかったね。知らなかったけど俺たちが貼ってるよく分からんおっさんみたいな認識だったと思う」
「それを受け入れるってのもすごい」
「でもFFXの面白さみたいなのを理解してもらってて。『なんかワッカさんで動画作りたいんだよなー』みたいな話になって。こまりさんが上げてたし。
その時に『おとめっど』で『おとわっか』とかどう?みたいな感じで。『作れんじゃね?合作』みたいな感じで喋ってて」
「適当でいいから(笑)みたいな」
「そんな軽いノリだったんだ…」
「『ちょっとサムネ作ってみるわ!』みたいな感じで(笑)このとき俺が作るなんて1ミリも想定してなかったですよ。サムネだけ作って、バン!って貼って」
「出来が良すぎたんだよなサムネ(笑)」
「視認性がめちゃくちゃいいサムネができちゃって」
「じゃあやろうよ。っていう(笑)」
「しかもおとわっかっていうタイトルめちゃくちゃ良いだろみたいな(笑)」
「(笑)」
「そしたらなんか『きも』とか心無い返答ばかりでその時は反応薄かったんですけど、サムネが出来たせいで俺とこまりさんのモチベがすげー上がっちゃって。
これ、やらね?みたいな話になって。でもその直後にウマ合作が立ち上がるからすっごい牛歩な企画になっちゃうんですけど…そこからサーバー立てて、まだこまりさんと俺しかいませんっていう。内輪2人だけのサーバー。
さて、メンツは誰にするってときに真っ先にピンと来たのはメガペンさんだったのよ」
「でもさ、最初は怖かったよね。こんなFFのキャラバカにしたような合作に呼んじゃっていいの?みたいな」
「当時って今みたいにめちゃくちゃ喋る仲でもなかったから…」
「ワッカからだよなー」
「人柄は知っててもこれを許容できるかどうかは別だよね…って」
「純粋なFFファンの人にこのいじり方は良くないんじゃないか?って懸念はあった」
「それは、正しい判断だよ(笑)」
「そこに道徳があった」
「ダメだったらダメで!俺ら2人でもやろうみたいな話になって。で、メガペンさん声かけたら『いいよー』って(笑)そっから全てが動きだしたんすよ」
「ワッカに関してはこまりさんがやたらワッカのセリフ引用してるなーってのはずっと見てて、『こまりさんFFX好きなんだ!』ってその時ずっと思ってた」
「そのとき未プレイだからなこいつ」
「(笑)」
「エアプがずっとワッカのセリフ擦ってました…」
「たまにリプライしたりしてて。ワッカ好きなんだなーっていうのは確実に思ってて。でもそのくらいの認識だったんで、急に2人からDiscordのDMが同時に来て。
同じ画像と同じ文言が来て(笑)どっちか代表してじゃなくて2人同時に来たから『なんだこれ!?』って(笑)」
「やったやった(笑)」
「やったわ(笑)…まあそれで、ね。来ていただけましたから」
「自分は音MAD作ることの目標の一つに、FFの曲を流行らせたいってのが合って。FFのBGMとか音楽使って動画作ってるのがモチベーションの一つみたいなとこがあって、最近はなんでもやるようにはなったんですけど、FFで音MAD作りたいってのはずっと思ってたんで。またとない機会が来ちゃったわけなんで、断る理由ないですね。即やりますって答えました」
「すぐ来ましたね…」
「二つ返事で来てくれて…ビックリしたね」
「あのDMがラグマットさんとは初やり取りでしたよ(笑)」
「あっ、そうなんだ!?あーそっか…でも当時はそのぐらいの関係だったか。ミリマイムで絡むくらいだったもんね。
で、メガペンさん来たし3人でやるかー!って感じになったけど、もう『那須さんも巻き込まない?』みたいな感じになってて」
「動画手伝うから代わりに合作来いって言ったんだよね」
「ユメヲカケル(sm38597954)がまだ製作途中だったんですよ。俺手伝うからお前パート一つやれ、みたいな」
「俺が(ユメヲカケルの)サムネ作るから、お前は参加しろ、みたいな」
「『俺が手伝わないことでこのユメヲカケルは完成しなくなるけど?』みたいな感じで…
…冗談ですよ、冗談半分です!実際は、那須さんも結構ワッカに興味持っててくれてて。じゃあ来ない?みたいな感じだった。人質は取ってないよ!どっち転んでも動画は手伝ってたから!
で、那須さんが来てくれて。この4人で楽しくやろうやって思ってたんだけど、ここでちょっともう一人くらい欲しくなっちゃって。そうなったときに、この某所のノリをよく知ってるマルマインさんは許容してくれるんじゃないかと思って。ダメ元で声かけたら参加してみようかな?ぐらいの温度感で。当時はまだワッカさん知らなかったみたいだから。今じゃもう…立派なエボナーですけども。」
「自分からしたらマルマインさんが来てくれたのがすごいビックリだったんだよな」
「それぞれ誘ってるとき、まだメガペンさんとラグマットさんしかまともにFFプレイしてないんですよ」
「クリアしてるとかじゃなくて、やってるのが2人だけ」
「今ログ見てたらさ…2021年4月21日にラグマットさんが『素敵だね』買ってる(笑)プラネタリウムも(笑)」
「買った買った…そんくらいモチベ高かった」
「このときの目標5月3日投稿って言ってたけど…無理だろ(笑)」
「無理だろ!みたいに言ってたけどまさか翌年になるとは思わんかったよ」
「これもう4月25日には灰マテ先生来てるからこの時点で6人揃ってたのね」
「そう、だってこんな長丁場にするつもりなかったし」
「大分待たせちゃったよね灰マテ先生に関しては…」
「ほんとにね…すいません…」
「灰マテさんもマルマインさんも共通してるのが、俺はダメ元で呼んだのよ。灰マテさんに関しては怒られるのも覚悟した」
「そこも…メガペンさんと同じ理由で躊躇したね」
「灰マテ先生に関しては、私が呼ぶのを後押ししたみたいなとこありますね」
「メガペンさん居てくれなかったら呼べなかったかも」
「灰マテ先生とは色々リプライとかやり取りしたことあったし、同じFF好きとして灰マテ先生の動画見てたらFFの色んなネタ取り扱ってるのを見てたし、多分というかノってくれる確信あったのよね」
「なんだかんだおとわっかのメンバー6人って、結構みんな通話とかも入ってくれるよね」
「俺好きな動画作者とこんな仲良くなれたのすげー嬉しいよ」
「フレンドリーだなあって思ったよ。すごい気さくな人たちだった。
言っちゃうと…あの鯖ひどいじゃないですか(笑)それを許容してずっと居てくれるのは本当に嬉しいし、だから交流する場として凄くいい場所になったなって。仲いい人とやり取りする場として心地よくなったね」
「実際そういう交流があったからそのまま10クリアしたし、その後4もクリアしてる」
「それはめちゃくちゃ嬉しい」
「きっかけになったのが嬉しいんだよな。マルマインさんもそうだし」
「10クリアしてたね」
「那須さんも…まだクリアしてないけど10やってるしね」
「結局全員やってるのが素晴らしいね」
「那須さん止まってんのアルベドホームあたりじゃないっけな。そこまで行ったら結構やってるよ」
「ぶっちゃけマカラーニャまで進めたら大体のワッカさん分かるからな」
「あとは丸くなるだけ」
「色んな人が10に触れたから、この合作って良い思い出なんだよな」
「作ってるときのすごい緩かったもんね」
「お互いに『こうしようぜ』『これ面白いんじゃね?』って感じだったしね」
「そう!交流だったんだよね、おとわっかって。合作作るって感じじゃなかったかも」
「『こんなアイデア思いついたんでやってもいいですかー?』みたいな」
「アイデア思いついてからパート取ってたもんね」
「ワッカさんで面白く遊びたいがゆえの発想みたいな、自分たちがワッカさんで遊びたいだけでやってたのが心地よかった」
「それってワッカさんの弄りを理解した上でやってることだし、某老師の動画のノリでもFFXの知識でもワッカへの解像度が高い状態でやってたわけで。
結果的にそれが根底に愛のある合作になったのかなって。そう捉えてくれるくれる人がいるかは分かんないけど、正直俺が愛を持って動画作ったって思ってればそれで良いと思ってる。コネクトのネタだって広告ネタがあって生まれたパートだしね」
「もちろんコネクトパートありきの伸びではあったんだけど、ちゃんと意味があるパートで構成されてるから伸びた上で他のパートが評価されるってのは嬉しかったね」
「あの伸び方に悲しくも思ったけど、コネクトしか見てくれてない人が居る中で全部引っくるめて好きな人だったり、あれがきっかけでFFXやってくれた人の存在が居たから俺は楽しい思い出のままでいられるなって」
「身近に10クリアしてくれた人が現れたのが本当に嬉しかったんだよね。俺もその1人なんだろうけど、(布教する人って)こういう気持ちなのか!って思った」
「だから、おとわっかっていう動画が世間的にどう見られてるかは正直あんまり考えたいと思わないんだけど、あれで10に触れてくれた人が現れたって意味では嬉しい現象だった。動画がきっかけでゲーム始めた!みたいなのって俺初めて見たから。ましてや自分発信で」
「そうだね、音MADがきっかけでゲーム始めるってないかも」
「何人かにFF10をプレイするきっかけが生まれたってのは純粋に嬉しかったし、作って良かったって思う。『売上に影響与えた』みたいな考えはしたくないけどね。純粋にプレイしてくれる人が増えたことを喜びたいから。この企画をやる上でFFの話をする機会が増えたってのが凄く嬉しいのよ」
「分かる…」
「なんか、深夜2時とか3時に作業通話しながらFF9の話をだらーっと灰マテさんとかメガペンさんとしてて。
灰マテさんが『音MAD作者とFF9の話できるなんて夢みたいだ』って言ってて。なんなら音MAD作者じゃなくてもそんな話題にできる機会なかったから」
「やっぱ世代割れるらしいね。7のプレイヤーは多いイメージはあって、8,9と来て…10も多いイメージあるな」
「俺らよりちょっと上の世代なんだよね、7~9を遊んでた世代って」
「俺の世代でも10ないし7~9しっかりやってるっていうのはそんなに居ないと思ってて。音MAD界隈なら尚更そうじゃん。」
「自分が子供のころに10が発売して…親の影響でFFを知れましたね」
「僕は世代でもなければPS2持ってたわけでもないから縁がなかったなー」
「だからこそ!だからこそそういう人たちに布教できるきっかけって、結局言葉だけだと難しいじゃん!」
「言葉だけじゃあの注目はなかったろうね」
「勧めたら興味は持ってもらえるかもしれないよ。でも実際やってくれるかというと…」
「ハードル高いだろうね、長いしRPGだもん。尚更…」
「それをさ、音と動画の音MADっていう媒体で触れてもらって、ゲームをプレイしてもらった。この現象が嬉しかった」
「このムーブメントの中でティーダみたいな人いたもんね。『知らなかったの俺だけか?』って(笑)あのシーンを初見で味わえるってすごいよね」
「落差をなおさら生んだ感じはあるよね(笑)」
「あんなシーン笑っちゃだめじゃん!」
「プレイした人は分かるよね、我々の抜き出し方の酷さを」
「そこはしっかり我々が悪人だからね…」
「大事なのは経験だと思ってて、入り口がおとわっかだとしても笑い話になるからいいじゃん!って。『FF10面白かった~!でも入り口おとわっかなんだよな』みたいな、そういう思い出になってたら面白いなって。
驕りかもしれないけど、それでも良い。実際僕はおとわっかっていう動画好きだし、俺らのやったことは面白かったって思ってる。嘘告知とか、嘘タイトルとか、反省生とか、ワ禁版とか…」
改めて合作を見る
「消されて以来見てないから…半年ぶりかも。スクリプトでワッカを伏せ字にするとかあったね(笑)」
「コネクトの後ろでオイオイ言ってんの面白すぎる」
「最初にこのパート提出されたときの感動忘れられんな…」
「仕事中ずっと頭ん中でコネクトパート流れてたよ」
「分かる~~~!!参加者全員が言ってた(笑)」
「BEAT NEW WOLRDのモザイク4時間くらいかかってたね」
「このパートわざわざ追加で打ち込んで貰ってるんだよな」
「懐かしいなあ…まだ半年しか経ってないんだ」
「キマリの扱いが面白すぎる(笑)これやってる人じゃないと出て来ない発想だよね」
「ナイト・オブ・タマネギの発想だよね。そこから雷除けとかどうすかみたいな話になって」
「あー描いた描いた!このシーモアの顔(笑)」
「シパーフめっちゃ好き」
「ここ無修正にできたの奇跡だよな」
「これさあ、削除されてから他の合作とかでアスノヨゾラ哨戒班パート始まると『削除要因』ってコメント付くようになったよね」
「うん、黄猿合作についてたね。でもちげーよ!関係ないって!この合作が消されたのシンプルに目立ちすぎただけだから!」
「なわけねえだろって(笑)」
「でもこれで消されたの、感謝してるよ俺」
「確かに(笑)消されて完成したよこれ」
「オチが付いたからね」
「ラストパートに中井さんのインタビュー入れるってよく思いついたよな…性格が悪すぎるだろ」
「久々に見たけど、こんな面白かったっけ!?」
「色んなアイデア採用できたのも長期的にやってたからだよね」
「ウマ合作の傍ら、1年スパンでやってたからねえ」
まとめ
「俺はこの合作が面白いまま幕を閉じれて良かったと思う。あのまま残ってたら俺は…」
「良くないことが起きたんじゃないかな」
「今頃こうやっていられない可能性が高かったと思う」
「自分でもはしゃいでたのはあるし、特に悪目立ちしてたと思う。色々起こりすぎてて、嬉しさよりもストレスがだんだん強くなっちゃった点があったね」
「300万突破して消されたから、良い区切りって感じもあった」
「あんな伸びると実感がバグってくるんだよね」
「100万再生いった5日後に200万再生とかいってたから、もう…あれで良かったよ」
「未だになんで伸びたかわかんないよ」
「いろんな要因があったと思う。次から次へと爆弾が投下されていったから」
「異常なバタフライエフェクトが起きてた」
「燃料の投下が次々にね…歌舞伎とか、某ゲームメディアとか、コネクトの作者とか…」
「ちょっとSNSが怖いなって思ったのと同時に、さっき話した嬉しさもあったから複雑でしたね」
「でも、そういう経験を出来たのは動画投稿者としていい経験になったんじゃないかな」
「心構えというか、音MADが広まるとこうなっちゃうんだっていうのがね」
「多少反響があっても『おとわっかに比べたらかわいいもんか』って納得するようにはなった。今年だとヤンクミで特にそう感じたね」
「(笑)」
「ブレーキの大事さもわかったね。企画やる上で何から何まで許してたら危ないって。修正前が今みたいに広まってたら今よりひどいことになってたと思うし。
修正前が消されて良かった。修正版が伸びて良かった。そんで1ヶ月で消えて良かった。動画として見たとき、完璧な幕を閉じたと思う」
「出来過ぎだよなあこれ」
「消えたおかげで今もこうして笑えるわけで、あのまま残ってたら今はないよね。みんなが楽しんでるときに終われてよかった」
「案外残っててもすぐ飽きてたんじゃないかなって思うけど、残ってたら残ってたで遺恨があるから…」
「すごくいいタイミングで消えたし、結果的に『残る動画』になったと思う。
俺はこの合作が好きだし、楽しい思い出になったよ」
「突発で初めてノリでやった割には学びが多い合作でしたね」
「楽しい交流だったよね」
「メンバーも6人ってのがちょうどよかったね。ワチャワチャしすぎないお互いの距離感とか」
「それでいてみんな実力者なんで」
「レベルがちょうどいい合作だったとは思う。もちろんそれぞれの特色はあるんだけど、突出して誰かが大暴れしまくってるっていうのではなかったと思う。コネクトはまあ別として…」
「ポピュラーなふざけ方をする人が集まったんじゃないかなって。共通して言うならね。界隈に寄った作りもできたはずだけど、あえてそれをやらないのが最適なユーモアってそれぞれが理解してたのが良かった」
「それは暗黙の共通認識があったみたいな感じ」
「一般的に受けたのも界隈っぽい雰囲気が薄かったからじゃないかな。このメンツが仲いいのもそういう要因があるんじゃない?」
「年齢層も近いしね」
「界隈っぽいギャグをやるとさらに内輪っぽくなるから、もしギャグをやるなら誰にでも伝わる面白さとか自分が思う面白さを前に出したいというか。
実際作るものはともかく出すアイデアははしゃぐ要因として全体によく働いたのかなって思うし。ヤマダ電機とかウケたしね」
「僕もヤマダの映像担当して嬉しかったし、超楽しかった」
「絶対ウケるだろって自信が実際にウケてたときは『やった!!』ってなったね。そういう自信にはなった」
「あんまりふざけ倒すってのが得意じゃなかったんだけど、ヤマダの映像が面白としてウケてて本当に嬉しかったね。あれ構成案を貰って映像起こして実際面白くなったから凄いよ」
「こういうアイデアを出し合って練るのは面白いことだって分かって、それを黄猿でやって実際面白くなったから、この方式はギャグやる上で良いですよ。アイデア出せる人がいるって前提ありきだけど」
「『ヤマダ電機にワッカさんが入ったら、家電にキレまくる』って面白すぎるって。じゃあ入店すんなよ」
「蹴ってるシーンあるから家電蹴ろうってなって、ベベルで捕まってるシーンで逮捕されたことにしようってね。ゲームの解像度が高いから出来た発想」
「6人の波長が合ってたから出来た合作だね。界隈っぽさに寄ってるってのも最後のギャラクティック・ノヴァくらい?」
「爆発してるのビサイド島だからな~ 宇宙で爆発してたら界隈っぽいかも」
「パートに説明つかないからね。『ワッカさんが○○してたら面白いから』以外にない。
一言で言うなら我々の交流でしたねこの合作は。何故か伸びてしまったという」
「何かが噛み合って異常な影響を及ぼしたっていうだけで」
「うん……まあ十中八九チンポでしょうけど」
「何が起こるかわからないってことで!」
以下は参加メンバーへのインタビューです
参加者へのインタビュー
【メガペン】
結果的に色々波紋を呼ぶムーブメントにはなってしまいましたが、単純に自分の大好きなゲームのキャラクターで音MADを、しかも合作を作る事が出来て、それを沢山の人に見て貰えたという事実が、ひたすら嬉しく思っています。
恐らく自分の音MAD作者としての歴史で1番いい思い出になったんじゃないかなと思います。
そして、自分が音MAD作ってるのは自分の好きな物を布教するため、というのも少なからずあるので、FFXというゲームをネット上の多くの人に知ってもらえる機会を作れて、その目的を曲がりなりにも果たすことができた事が、何より感動できた事でした。
おとわっかの情報しかFFXを知らない皆さんには、これをきっかけに是非1度FFXプレイして、そのストーリーの良さに驚いて貰えたらよりうれしいです!
【マルマイン】
俺はおとわっかはすごく楽しい合作だったな~っていう風に思ってます。
作業通話中に色んな歌をチンポで替え歌して歌い合ったり、ワッカさんの面白動画・画像貼り合ったり…
こんな楽しかった瞬間は今までの人生で数えるほどしかないです。
あと、合作のアイデアとかを出し合うのもすごく楽しくて、
特にワ禁版を作る時のワッカさんを隠すためのアイデア出しがめちゃめちゃ楽しかったです。
みんなで描いたうる覚えシパーフを飛ばすのとかすごいアホで楽しかった。おとわっかのムーブメントに対しては、こんな爆発的に流行るの!?ってめちゃめちゃびっくりしました。あそこまで広がるのは本当に予想外で…
通話で「いやぁ~意外と10万再生くらい行くんじゃないですか~」とか冗談のつもりで言ってたら300万ですもんね。
1年前の自分にワッカがめっちゃ流行るよって言っても信じないと思います。
流行っちゃったことで色々とよろしくないこともあったりはしたんですが…
ただ、こんな風に弄れるのは弄ってもなお余りあるFFXの本当の面白さがあるからで、それを多くの人に知ってもらえたのは良かったことだと思います。
ワッカさんのことを純粋に好きだった人に対しては本当にごめんなさいの気持ちでいっぱいです。オレが悪かった…申し訳ありませんでした!そういう合作楽しかったな~って気持ちとかFFXおもしれ~って気持ちとか、
なんだこのムーブメントはくっだらねえ!って気持ちを詰め込んで作ったのがワッカのしょーしょーゆーしょーだったりします。
総じて、おとわっかは個人的に忘れられない思い出になりました。
すっっげぇぇぇぇえええへええっへえへえぇぇえええええええええええええぇぇぇぇ~~~~~………………(オチが思いつかなくてとりあえず感嘆するワッカさん)
【灰色マテリアル】
昔からFFのMADは流行って欲しいと思ってました。
使用曲としてはちょくちょく聴いてたけどFFを題材としたものはほとんどなくて、
お話を聞いた時「やったぜ!」と。参加するしか無い!で参加しました。
最初はミームに付いてはよく判ってなかったです。
参加してからFFXの見方が一気に変わりました。
だからといって自分の中のFFXが汚されることはなく、投稿されてまさかの大人気。
ビビりますね。
音MAD界隈に伝説が残ったようなものなので、そこは良かったなと。
普通にFF好きな人に迷惑かけたかなという気がなくもないです。
界隈外に波及してしまったので…
申し訳無さもありつつ、音MAD作者としては参加して良かったなと!
【那須ピーマン】
なんでこんなに流行ったんでしょうね???
奇しくも開幕のパートを任せて頂いたので「あそこ作った人か!」と言われることが増えて正直嬉しかった。
SNSで浮かれすぎて「主催ですよね?」とか未だに言われてしまうので反省してます。
投稿までの制作期間も投稿後のムーヴメントも含めて楽しい思い出でした。
【ラグマット】
【こまり】
すごく楽しい経験でした。1人くらい縦読み仕込んでくるだろうなって思っ
てたけど全然ありませんでしたね。
きれいな思い出ばかり…というわけにはいきませんが、いい経験になったなと。
だからと言ってはしゃぎすぎるのもみっともないんで、慎めよ!という感じで…
ネール・ヴァン・ダーナス
異様な熱気に包まれた5月、それぞれ思うところのある合作でしたが楽しい思い出として思ってくれていることに嬉しく思います。
この記事にて「3人で振り返る2022年」は終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!